FAQ
よくある質問
汚れの落とし方について
A. .水垢は呼んで字のごとく「水のあか(汚れ)」です。ただし、この水垢は3種類に分けられます。
1,ただの皮脂汚れや石鹸カス
2,カルシウム系汚れ
3,マグネシウム系汚れ
おそらく皆様が指している水垢は「2、3」です。これらは水の中に含まれる必須ミネラル「カルシウム」と「マグネシウム」が原因になりますので2つが主に落ちない水垢として認識されています。
A.
湯垢、水垢などは3種類にわけられます。
初期段階
皮脂よごれ、石鹸かすを多く含有するもの
この場合は、浴室用洗剤全般でほとんどが除去できます。
中期段階
金属石鹸を多く含み、専用洗剤や物理的力を要します。
風呂職人のこすり洗いで洗浄できます。
後期段階
二酸化カルシウム(スケール)を多く含む為、強酸や、物理的力(研磨や削る)作業が不可欠になります。
汚れに洗剤を浸透させるために物理的力を加えるのは清掃方法の基本の一つです。
浴室汚れが頑固で落ちない場合は、水垢職人を一緒に使うと効果的です。
風呂職人と水垢職人の併用で洗浄することができます。
ただし、物理的力を加える場合は多少可視できないレベルでも傷が付くことをご了承ください。
A. よく、「油汚れは酸性汚れだからアルカリ性で落とす」という言い方がありますがこれは大きな間違いなので絶対に認識しないでください。汚れは2種類あります。
有機汚れ→生命の分子を持ったもの油や肉などを有機汚れといいます。ずっと熱していると炭になります。
無機汚れ→何かと何かが化合してできた汚れです。熱していても炭になりません。これを無機汚れといいます。
A. 「汚れの見極め」を御覧ください。有機汚れと無機汚れが分けられます。有機汚れはアルカリ性でよく落ち、無機汚れは酸性でよく落ちるセオリーがあります。中性は対象物にダメージを与えないようにできています。
A. 焦げは有機汚れが熱によって炭化したものですが、あまり進行していないものであればアルカリ性でおちます。ひどい場合は物理的力で削る必要があります。
A. セメントのように固まった手触りがザラザラしているものはカルシウム汚れで「炭酸カルシウム」です。粉っぽく水を弾いた状態のものがマグネシウム系汚れの「金属石鹸」です。
A. 水垢職人の説明を御覧ください。付着ではなく結合しているのでコツが必要です。タイルなども釉薬というガラス質のものが塗ってあるので同じようにウロコ汚れが付きます。
商品のお困りごとについて
液の濃度が高い為、成分が吐出口に固まる事があります。
商品裏面にも記載がありますとおり、使用後は軽く吐出口を水などで濯いでから保管してください。
A.
細かい泡にするためにスプレー先端がメッシュになっています。
油職人やトイレ職人は特に成分が固まりやすいので、裏面に書いてあるとおり使用後に軽く流水で濯いで保管してください。
スプレーが蓄圧式なので、何回かレバーを引いていくと圧がかかり出るしくみです。
何回かレバーを引いてみてください。
各商品について
風呂職人について
A.
2つ原因があります。
1,洗剤を塗布して放置しすぎた。
乾燥するまで放置すると洗剤成分が乾いて白くなることがあります。その場合は、硬めのスポンジで水をつけながら擦り洗いをしてください。
2,表面だけ汚れが浮いている。
水垢は不溶性といい、水や石鹸が馴染まない性質があります。その時は、表面を軽く擦ってから浸透させるとよく落ちます。調理の時に人参やじゃがいもの皮を剥いて味を染み込みやすくするのと一緒です。
擦るものを柔らかいスポンジなどで擦った方に多く現れる症状です。
A. お風呂の鏡はカルシウム系でも特殊です。水垢職人をお使いください。
A.
水まわりなどに付く、触るとセメントのような硬い汚れはカルシウム系汚れの場合が多いです。
カルシウム系汚れは、風呂職人である程度は落ちますが酷い場合は「カルシウム汚れ職人」をご使用ください。
A.
ただの石鹸カスであれば、どんな洗剤でも簡単に落ちます。なんとなく色がついたり茶色かかった石鹸カスの酷いものは「金属石鹸」という化合物です。シャンプーや石鹸などソープ類の中の脂肪酸と水道水の中のマグネシウムが化合してできた汚れです。まさに風呂職人はそのために開発してますのでお試しください。
A.
おちません。生命の分子を持たない汚れを無機汚れといって、酸が必要です。
A.
2パターン考えられます。
1. お湯がたまる場所より下が茶色い場合→配管の中のサビが少しずつ付着した可能性があります。サビ取り職人をお使いください。
2. お湯がたまる場所より上が茶色い→FRP(強化プラスチック)の素材の中のブタジエンが劣化している可能性があります。浴室に窓ガラスがあると特にそのようになります。この場合は残念ながら再生できる業者様に依頼して研磨するしか直せません。
A.
この汚れはカルシウム系汚れになります。水垢職人やカルシウム汚れ職人をお使いください。
A.
タイルは釉薬(ゆうやく)というガラスの保護膜部分がありますので、浴室鏡と一緒で水垢職人をご使用ください。樹脂性の材質の場合は、擦るものを荒目にするかカルシウム汚れ職人を一緒にご使用ください。
油職人について
A.
油職人は油をしっかり分解するのでブラシやスポンジなどについた油もサラサラになります。
A.
ある程度のコゲは落ちます。ただし、炭化といって炭になってしまったものは物理的な力がないと落ちません。油職人と擦り洗いは必要です。
A.
レンジフードなどは、粉体塗装といって静電気を帯びさせて粉体の顔料をつけて熱で固める方法で作られています。有機溶剤のペンキのようなものと違い弱いので、剥がれたり変色したりする場合があります。必ず目立たないところで試してからご使用ください。
A.
アルミはアルカリ性物質に弱い金属です。変色して黒ずんだりします。塗装が施されていると変色しにくくなりますが、ご使用を控えるか塗布して放置しないようにしてください。基本使わない方が安全です。
A.
熱を加えるのは化学変化になります。洗浄力は上がりますが変色や素材を傷める可能性が急激に高くなります。油職人は冷たい水しか使えない現場で開発しているので常温でも十分な効果が得られますのでお湯ではなく常温水でお試しください。
トイレ職人について
A.
尿石などをターゲットにしているのがトイレ職人は陶器などの汚れ用です。水が一緒に付くところに固まりやすいので、便座は万能職人やそうじ屋職人などがオススメです。
A.
水道水の中のカルシウムが化合してしまうとどんどん不溶性といって洗剤が染み込まなくなります。落ちなくなった場合はカルシウム汚れ職人を使うか、擦るものを固くして洗剤を浸透し易くしてください。
A.
尿石も不溶性といって洗剤や水が染み込みにくいので、汚れの表面を傷つける要領で荒目のスポンジなどで削り、その後トイレ職人を流さず放置してください。浸透してドロっととれます。
A.
尿と水道水の中のカルシウムが化合すると尿石になり落ちなくなります。尿の飛び散りの場合は尿そのままが付着しているので壁汚れ職人をご使用ください。軽くブラッシングすると効果的です。
そうじ屋職人について
A.
弊社だけでもどこでも使える系が3種類になりますので下記にお伝えします。「万能職人→泡立ちのクッション性を使い汚れを弾き出す。洗浄が得意」「オールインワン→無発泡で浸透系の界面活性剤が汚れを浮かす。拭き掃除が得意」「そうじ屋職人→洗うと拭くを両方行えるようにアルカリ成分がぺったりくっつく配合」です。
A.
どこでも系は平均的に汚れが落ちると思ってください。ただし専門性がないので、頑固な汚れは各技職人魂シリーズをお使いください。
大理石職人について
A.
残念ながら中に染み込んでしまっているので除去できません。大理石専門で行える業者様にご依頼ください。弊社からご紹介も可能です。
A.
くすんでしまった場合は、再度研磨が必要です。大理石研磨専門の業者様にご依頼ください。弊社からご紹介も可能です。
A.
洗剤をそのまま地面に流すことになります。管理側に問い合わせてください。
万能職人について
A.
はい。正確に言うと、どこの汚れもとれますが100点満点は取れません。どこでも使えるかわりに専門性はないので、万能職人で取れない汚れは各技職人魂シリーズをご使用ください。
A.
ニスや塗料が塗ってある木部は使えます。生木に関しては、直接スプレイするとシミになったり毛羽立ちの原因になるので雑巾などに塗布して拭いてください。様子を見ながら再度水拭きも行ってください。
A.
洗剤は、広い範囲を施工するときは、下から上に向かってスプレーしていきます。そうすると垂れ跡が残りません。
A.
クッション性を使って汚れを弾き出すので、汚水を回収できない(拭き取ったり洗ったり)箇所には使用できません。
A.
汚れはとれます。ただし、風合いを損ねたり表面を変色させたり劣化のおそれがありますのでご使用はお控えください。
壁汚れ職人について
A.
タバコのヤニは落ちます。ただし、着色してしまった場合は色が残ってしまいます。
A.
スプレイして泡が垂れていくとそこだけキレイになってしまいます。そのようにならないコツは下側から上に作業を進める方法です。下側から作業をしていくと下からキレイになっていくので垂れ跡が付きません。
A.
黒ずみは2つ原因があります。車が多く通る場所の高層階だと排気ガスにより黒くなります。お線香やお香、アロマキャンドルなどを炊くとやはり黒ずみになります。壁汚れ職人である程度落ちますが、キャンドルの場合は蝋を含むのでかなり落ちづらくなります。
A.
落とすことができます。着色料が入っているものは残ってしまいます。塗布した後に毛先の柔らかいブラシなどで軽くこすって凹凸部分の汚れも掻き出してください。
A.
塗装壁や樹脂壁などにも使用できます。塗装壁は、塗装が落ちないかどうか目立たないところで試してからご使用ください。
畳汚れ職人について
A.
新しい畳は染土という畳を保護する粉が塗ってあります。これを除去してしまうと風合いをなくしたり、劣化を早めるのでご使用できません。染土がついている新しい畳は、乾いたタオルや雑巾で何度も拭いて馴染ませる必要があります。
A.
湿気による白いカビは除去できます。沈殿してしまった黒カビは限度があります。
A.
掃除機である程度のゴミを吸い取ってから畳汚れ職人を使うと効果的です。
カビ取り職人について
A.
すぐに分解する塩素を遅延させて高浸透させます。元々高濃度の塩素を配合しているので数倍の漂白力があります。
A.
塩素濃度は高いですが、分解しないように処方されているので低塩素臭です。ただし、カビに付着して反応すると塩素のニオイはしてきます。無臭ではありません。
A.
使えます。ただし、サッシ枠はアルミ製が多く、カビ取り職人はアルカリ性なので変色してしまう可能性があります。垂れた部分は必ず雑巾などで拭き取ってください。また、塩素臭が充満するので換気を行い、拭き取り後も水の入った霧吹きなどで水をかけて再度拭き取るなどの処置を行ってください。
A.
カーテンに使うと脱色してしまう恐れがあります。色柄物用の酸素系漂白剤をご使用ください。
A.
使用できます。ただし、かなり注意が必要です。
1. 衣類やその他に飛散しないようにする。
2. 換気を必ずする。
3. 拭き取り後に水の入った霧吹きなどで一度洗い流して再度拭く。
などの処置を必ず行ってください。
A.
浸透を高めるためにサラサラな処方になっています。壁面など垂れてくる場所は、直接スプレーした後にスポンジなどで塗り拡げてください。
硝子職人について
A.
内側の窓ガラスやメーターパネルはご使用いただけます。その側の汚れは水垢などが酷く付着している場合は完全には落ちません。
A.
固く絞ったタオルを推薦します。酷い汚れは濡らしたタオル(雑巾)を洗濯機の脱水に一分半かけるとハーフウエットタオルができあがります。それで拭くとより効果的です。
A.
お風呂の鏡のウロコは水垢職人をご使用ください。
A.
室内鏡は使えます。居室の鏡や姿見、洗面台の鏡にもご使用ください。
A.
たまに、植木や植物に水をあげるのに水道水で散布する方がいます。浴室の鏡と同じように水垢が結合してしまうので水垢職人をご使用ください。
A.
硝子職人を乾くまで塗り込んでいくと親水性の膜が貼ります。そうすると防曇(ぼうどん)効果で結露を軽減できます。
A.
キッチンステンレスやショウウィンドウ、拭き跡を残したくない箇所ならどこにでも使えます。
水垢職人について
A.
車の硝子やボディは傷が付く恐れがありますのでオススメできません。傷の付かないシンク職人などで水垢を除去できますが、フロントガラスなどは必ず汚れを落とした後に撥水剤などを塗ってコーティングなどの処置を行ってください。
A. 多くの落ちなかったり洗浄に失敗した方はスポンジなど給水してしまうもので擦っています。
下記の方法を試してください。
1. キャップ半分の水垢職人に、小さじ1/2の水を足してペーストを作る。
2. ティッシュなどでぬぐい取る。直接円を描くように擦る(ピンポン玉大)
3. 洗い流す。
A.
主に浴室の鏡、浴室ガラス、タイルなどです。タイルも釉薬といいガラスのコーティングがされているので浴室鏡のようにウロコ状の汚れが付きます。
A.
水平なものに対しては対象物を濡らした後に直接適量をふりかけてください。垂直に設置されているものは予めペースト状に作ってからご使用ください。※目安はキャップ半分に対して水を小さじ1/2ほど。
サビ取り職人について
A.
染み込んでいるのでサビの成分が入り込まない可能性があります。サビ取り職人とブラシ(場合によりワイヤーブラシの柔らかいもの)などで擦って反応させ、すぐに雑巾などにサビを移行されるか洗い流してください。
A.
サビ取り職人でしっかり落とせます。その後に潤滑油をしっかりつけてください。
A.
はい。取れます。なるべくブラシなどで余分なサビを除去し、隙間からサビ取り職人が染み込むようにしてください。少し置いて紫色に変色してきたら外れ始めます。
A.
中性なので問題ありません。ただし、ステンレスなどは不動態皮膜の形成が阻害されるのでその部分の鉄がサビに変わるとサビを除去した分へこむことがあります。
コーティング職人について
A.
水まわりや汚れが酷くなるところならどこでも使えます。
A.
水分を吸収しなくなるので、風合いを損ねたり、湿度を吸収する役割があるところは使用できません。畳や漆喰、生木などです。
A.
おそらく塗りすぎです。塗布するときは、なるべく薄く塗ってください。被膜を厚くしたい場合は重ね塗りをすることをオススメいたします。一度除去するには、酸性の洗剤で洗うか研磨剤で研磨することで除去できます。
A.
コーティングは3種類あります。ただシリコンを塗っている物。(手軽ですがすぐに落ちる)フライパンなどのフッ素。(ペンキのようなもので硬化に時間がかかる)ガラス被膜(手軽さと強度を兼ね添えている)車のガラスコーティング技術を応用しているので耐久性や防汚の効果は非常に高いです。
カルシウム汚れ職人について
A.
触るとセメントのようにざらついており、カチカチに固まっています。水まわりに付着する汚れで頑固です。ちなみにカルキとは塩素のことを言い、カルシウムとは別になります。
A.
まず、分解できるメンテナンスができたら内部を見てください。サビなどやゴミが穴に詰まっていることがあります。その後にカルシウム汚れ職人でカルシウムを溶かしてください。
A.
同じカルシウム汚れですが、取れません。「水垢職人」をご使用ください。
A.
カルシウムに反応すると泡になるのですが、泡にならない場合はカルシウム汚れではない可能性があります。よく間違えるのが「金属石鹸」です。マグネシウム系の汚れなので「風呂職人」をお使いください。
オールインワンについて
無臭職人について
A.
香料に関しては消えません。
A.
有機溶剤などのニオイは消えません。
シンク職人について
A.
水垢は不溶性といって水や洗剤が染み込みにくい性質を持っています。柔らかいスポンジで擦ると表面だけ汚れが浮いた状態になり洗浄できず汚れとして残ります。硬めのナイロンパット(#1,000~#3,00ぐらい)で円を描くように擦ってみてください。
A.
藻の化石粒子が研磨剤として入っています。汚れより強く、素材よりも弱いので傷は付きません。
A.
1.4μmです。番手で言うと#7,000~#8,000ぐらいです
A.
茶渋を取ったり、グラスのくすみを取ります。特に普段食洗機を使う方にはオススメです。
ランドリー職人について
A.
使用し続けることで、しっかりと濯ぎができるので汚れは落ちますが完全を求める場合は分解洗浄をオススメいたします。
A.
取れないニオイのほとんどが、洗濯槽の雑菌のニオイ移りです。洗濯後にすぐに取り出すか、数回使うと洗濯槽もキレイになりニオイがなくなります。ほとんどが一回でニオイは消えます。
A.
血液は酸化して赤くなっています。血液を分解するので赤色ではなくなります。普通に洗浄してもらえればすぐに落ちます。揉み洗いをした時に起こることが多いです。
A.
シミ取りにも有効です。酵素とタンパク質除去剤も入っているので浸け置きすることでより落ちやすくなります。
A.
人工透析器の洗浄技術を応用しているので、血液洗浄や雑菌の洗浄、タンパク質除去などが強いのですが、界面活性剤の含有率が通常の1/10ぐらいなので濯ぎ時に少ない水でしっかりとした濯ぎが行えるので洗剤や菌の残留が少ないのも大きな違いです。
親方棒について
A.
油職人と併用をオススメします。油職人で油を溶かして親方棒で削ぎ落とすのが効果的です。
A.
簡単に言うとカーボンのリサイクルしたものです。とても硬く折れにくいのが特徴です。
A.
傷が付かないヘラを想定しています。サッシ、隅の部分、スクレーパー代わりにご使用いただけます。
A.
逆回転の場合は、ヘラ部分を内側からではなく外側から当てることで逆回転ファンでも使用できます。